CONCEPT & CONTENTS MAKING

あなたの「伝えたい想い」を「伝わることば」へ

あなたは何の専門家ですか?

Jun 24, 2016

「ことば化」に悩むアラフォー女性起業家の

「伝えたい想い」「伝わることば」へ♪

 

自己PRコンサルタントの森田恒行です。

 

 

さてさて、今日は あなたに質問です。

 

唐突ですが、

 

あなたは何の専門家ですか?

 

さあ、このように聞かれたら
あなたは何と言って答えていますか?

 
 
こんな風にきかれると、つい反射的に
 
「いや、自分は特に専門家じゃないし…」
とか、
 
「専門家と呼ばれるほどの者では・・・」
 
みたいな感じで答えたりしていませんか?(笑) 

 
 
でもね、ちょっと考えてみてください。

あなたは、

自分がお客さんの立場のときには
専門店からモノを買っていませんか?



ワンピースの専門店



ヒールの専門店



ピアスの専門店



なぜ専門店からモノを買うのでしょう?

 

それは あなたが、その専門店の持っている
「こだわり」「飽くなき探求心」に対して

魅力を感じているからではないですか?

 
 
でも、こんな感じで

自分がお客の立場で選ぶときには、
専門店を選んで買っているのに、

 

自分が売る側の立場になったら

専門家を名乗れない。
 
ということは、
あなたが専門家を名乗れない時点で、

お客様は、あなたを選んでくれません。
 

なぜなら、お客様は あなたに対して

 

「こだわり」「飽くなき探求心」

感じることができないからです。

 
 
実際に私がお会いさせていただく方も

自分のことを、「私は〇〇の専門家です」
と自信を持って言い切れる方は
それほど多くは いらっしゃいません。

 

なので逆に、

「私は〇〇の専門家です」
と自信を持って言い切れる人と話すと

一気に引き込まれてしまいます。

 
 
それは、その人から

「こだわり」「飽くなき探求心」

感じることができるからなのです。

 
 
そして、さらに

もう1つ気をつけたいのは

 

「じゃあ、何を売っているんですか?」

と聞かれたときに、

 

あれもできます。これもできます。

と言って、ついつい間口を広げようとする。

 

その結果、あれもこれも言おうとして

結局 自分が何をしている人なのか

ということを伝えきれない。

 

こんなことありませんか?(笑)

 
 
売る側の立場になると、

ついついお客様を集めたいばかりに、
 
あれもできます。これもできます。
 
と言って、自分の商品のメニューを

豊富さを伝えようとします。

 

でも、これって 実は逆効果

なってしまっている。

 

って、ご存知でしたか?

 
 
前述のとおり、

お客様は専門店からモノを買いたがります。

 

こだわりが強ければ強いほど

専門店から買いたがるわけです。

 

だとしたら、あなたが

商品のメニューを多くすればするほど

逆に、本物を求めている人からは

買ってもらえなくなってしまうのです。



このことに気づいていましたか?
 
 
自己PRにおいて、

自分が何の専門家なのかを言い切る

というのは、とても重要です。

 
 
専門家を名乗るのに必要なもの。



実は、それは

「断固たる決意」 です。 
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他人の評価は関係ありません。

自分で決意をもって

専門家と名乗ることを決めたなら
あなたは専門家なのです。

 

大切なのは、

それを言い切るために決意すること。

 
 
言い切った時点で初めて

自分の目指す理想像が見えてきます。

 

明確な理想像が見えて初めて

現状とのギャップが見えます。

 

そのギャップを ひとつひとつ埋めていく。
 
そのための努力を、

これでもか!ってくらい 日々重ねていく。
 
そうすることによって

あなたが目指す専門家としての理想像に

近づくことができるのです。

 

今日の話、あなたに届いたでしょうか?

 

 

では最後に、もう一度教えてください。

 

あなたは何の専門家ですか?

 
 
今度は、ちゃんと言えましたよね?(笑)

 
 
今日も最後までお読みくださいまして ありがとうございます。

 

 

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自己PRコンサルタント 森田恒行
http://www.7starpr.net/
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