CONCEPT & CONTENTS MAKING

あなたの「伝えたい想い」を「伝わることば」へ

だから話の長い人は嫌われる

Sep 22, 2015

「伝えたい想い」を「伝わることば」へ
自己PRコンサルタントの森田恒行です。
 
 
昨日の2つのリンゴの話の続きです。
 
 
昨日、お話ししたのは、
あなたのサービスは ひと目見て
「こだわり」や「プロセス」が
見えるようになっていますか?
という内容でした。
 

さて、では今日は別の質問です。
 
あなたは今、スマートフォンを
買い換えようと思っていて
Aのスマホか、Bのスマホか
どちらにしようか悩んでいるとします。
 
さて、ここに そのスマホのことが
書かれている資料があるとします。
 
Aの資料は、PDFで300枚
 
Bの資料は、PDFで3枚
 
書かれている中味の質は同じだとします。

さて、あなたは どちらを選びますか?
 

当然、Bの資料ですよね?
 
300枚の資料を読むよりも
3枚の資料を読むだけで
その内容を把握できたら嬉しいですよね。

結果、選ばれるのはBのスマホ。
ということになります。

これは、何を表しているかと言うと
 
現代はスピード重視の時代ゆえ、
「こだわり」や「プロセス」が見えていても
分かりやすいモノが選ばれ、
分かりにくいモノは選ばれない。
ということになります。
 

でも実はこれ、
人の話も同じなんですよね。
 
話の長い人って どこにでも いますよね?(笑)
そして何を喋ってるか よく分かんない。みたいな(笑)

 
b83f5c_b2ad75990bb54743ae14058cde140324急いでいる時など 特に
存在すら罪に思えることが多々あります(爆)
 
それ、アカンでしょ!って
 
 
 
長い話は誰にでもできます。
 
 
だから長い話を短くまとめることが大切です。
 
相手の時間を奪わないように
話のポイントを事前にまとめておく。
 
短い時間で、自分の想いや考え方が
相手に「伝わる」ように「伝える」。

実は、この一連の準備って
相手に対する「思いやり」なんですよね。
 
思いやりがあるから伝わる。
 
その結果、
思いやりがある人は好かれる。
 
相手から好かれれば、
相手は あなたのことを応援してくれます。
 
応援してもらえたら、成功が近づきますよね。
 
さて、あなたは普段から
「思いやり」を心がけていますか?
 

今日も最後までお読みくださいまして ありがとうございます。