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あなたの「伝えたい想い」を「伝わることば」へ

ダンナさんじゃないほうがいい3つの理由

May 10, 2018

「伝えたい想い」を「伝わることば」へ♪
自己PRコンサルタントの森田恒行です。
 
 
さてさて、昨日のブログで
お尻を蹴っ飛ばしてくれる
「メンター」を探しましょう!

というお話をしたところ、
 
こんなコメントをいただきました。
 
 
主人にお小遣い掛けて(笑)
お願いしてみます(o^^o)

 
 
え~っと・・・
 
またキッパリ申し上げてしまいますが、
この選択は、
あまり良い選択ではありません。
 
 
その理由について、
3つのポイントにまとめてみたので
今日は、それをお伝えしたいと思います。
 
 
なぜ、ダンナさんじゃないほうがいいか?
 
 
それは、まず第1に
ダンナさんだと甘えが生じるから。
 
基本的に身内だと
甘えが生じてしまいます。
 
甘えが生じる
=「ぐうたら」できる環境
に、つながってしまいます。
 
逆を言えば、メンターに
ダンナさんを選んでいる時点で
「ぐうたら」から出られません(笑)
 
 
そして、第2に
昨日もお伝えした5つの要素。
 
①自分より意識が高い人。

②自分より収入が高い人。

③自分よりメンタルが強い人。

④自分が進みたい道で既に結果を出している人。

⑤そして何より、自分が尊敬できる人。
 
この5つの要素を
1つしか持っていない人よりも、
3つや4つ、できれば5つ
すべてを持っている人を選ぶほうが良いです。
 
もし、ダンナさんが
この5つの要素を持っているとしても
できれば他人を選んだ方が
「甘え」を排除することができるでしょう。
 
 
そして、第3には
昨日もお伝えしましたが
メンターから言われたことに対しては、
 
・絶対に逆らわない!
・「でも」とか「だって」とか言わない!
・「YES」か「はい」か
 「わかりました」で返事をする!
 
これが守れないのであれば
メンターをつける意味ってないのです。
 
ダンナさんに対して、
これって守れそうですか?
 
ちょっと、イヤじゃありませんか?(笑)
 
 
昔、流行した
「王様ゲーム」って覚えてます?
 
「王様の言うことは絶対!」
って、ありましたよね?
 
これと同じように
「メンターの言うことは絶対!」
 
だから、逆らっちゃいけないのです。
 
 
そのためにも、
⑤自分が尊敬できる人を選ぶ。
 
この要素が必要になってくるのです。
 
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以前のブログにも書いたのですが
フェンシングの
オリンピック銀メダリストである
太田雄貴さんは
オリンピックで負けたときに、
 
あるコーチについた人がどんどん
メダルを獲っていくのを目の当たりにして
 
「僕は、もっとメダルが獲りたい。
 僕を犬にしてください(何でもします)」
 
と、そのコーチに頼み込んだそうです。
 
 
「僕を犬にしてください!」
 
 
この言葉を言える、ってスゴイですよね。
 
僕のクライアントの中でも
成長が早い人もいれば、
いつまで経っても成長できずに
遠ざかっていってしまう人もいます。
 
その原因は何かというと、
やっぱりプライドの差なんです。
 
 
成長が早い人は
余計なプライドを捨てることができます。
 
でも、いつまで経っても成長しない人は
余計なプライドをずっと守り続けます。
 
プライドが高い人ほど
自分のやり方にこだわるのです。
 
もちろん、
プライドを持つことは大事です。
 
でも、
余計なプライドを捨てることは
それ以上に大事なことなのです。
 
「僕を犬にしてください!」と
言えるぐらいの覚悟を持つ。
 
だから、
④自分が進みたい道で既に結果を出している人。
 
この要素も、
できるだけ外さないほうがいいですね。
 
 
メンターに誰を選ぶのか、
 
できるだけ「甘え」を排除して
お尻を蹴っ飛ばしてくれる人を探す。
 
「ぐうたら」を脱出するためには
これって、とても重要なことなのです。
 
今日の話が、
あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。
 
 

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自己PRコンサルタント 森田恒行
http://www.7starpr.net/
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